著:クラフト・エヴィング商會
写真:坂本真典
装幀:クラフト・エヴィング商會
出版社:平凡社
刷年数:2002
サイズ:155×185
本の状態:表紙・中身共に良好/ハードカバー
月光を売る怪人、小さな音楽をつくる才人、沈黙する先生、時間の管理人、コルク・レスキュー隊、そして、チョッキのメニューを差し出す料理人。笑いあり、涙なし、ときどきほんの少しだけしんみり。いま、語り明かされる、知られざる「わたくし」たちの物語。架空のそれらの職業に就いていそうな18人の人物の写真と、仕事の内容や道具が細かく設定されたインタビュー形式のリアルと物語の間を彷徨うような1冊です。
クラフト・エヴィング商會は実在しない物語などの雑貨を作成し文章をつけて本にまとめ出版をするなどの活動を行うは吉田篤弘・吉田浩美夫妻のユニットです。