著:カレル・チャペック
訳:田才益夫
装画:ヨゼフ・チャペック
装幀:松田行正
出版社:青土社
刷年数:2005
本の状態:表紙・中身共に良好/ハードカバー
あらゆる自由と無制約にたいする希望にいっぱいになりながら、映画は天才の出現を待っている。やがて私たちは最高に残酷な悲劇物語、悪魔的趣向をもつ物語を見るだろう。まったく新しい驚き、新しい強い感動によって揺り動かされるだろう。チャペックの映画論12編、小編シナリオ、シナリオ2編の3部構成となっており、映画とカレル・チャペックの関係について紹介した本となっています。