作:【文】Ladislav Langpaul【絵】Zdena Taborska
国:チェコ
出版社:Albatros
刷年数:1975
サイズ:205×190/70ページ
本の状態:【古書】表紙・中身・良好/ハードカバー
引っ越してきたばかりのルーシーは、担任の先生やクラスメートと意に反して対立することに。デッサンの授業で描いた青い馬の絵が発端となり、教師と学校の検査官の両方が、この絵を学校の規則と教師の権威に対する抵抗の兆候とみなしてしまうのです。チェコの画家ズデンカ・タボルスカによる重ねた複雑な色合いペン入れのアンバランスさがユニーク、コラージュの様に形がズレて合わさった面白さが13点ほどのイラストの中に凝縮されています。