著：吉田篤弘 出版社：中央公論新社 刷年数：2022 サイズ：131 x 191 本の状態：【新刊】表紙・中身共に良好／ハードカバー 創刊50周年を迎える中公文庫の連載企画で掲載されていた吉田篤弘の21の短編からなるいつもながら少し不思議で静かな小説。図書館の本の行方、古い地図を開けば何処かからかオレンジの香り...。ダークな表紙から引き込まれる小さめのハードカバーの本は吉田篤弘さんらしい、本として持ちたい集めたくなる本です。