作:【文】Pavel Ryska
国:チェコ
出版社:Paseka
刷年数:2018
サイズ:215×215/176ページ
本の状態:【新刊】表紙・中身共に良好/ハードカバー
チェコのカートゥーン界における1960年代は、決して体制側のアラシや安っぽいプロパガンダだけに代表されるようなものではなかった。それどころか、チェコの視覚文化が最も進歩的な芸術傾向によって支配された時代であり、しばしば西洋の制作や前衛的な実践に触発された。視覚文化分野の経験豊かな研究者であるパヴェル・リュシュカは、チェコスロバキアの絵画的ユーモアのこれまで見過ごされてきた特徴について、洞察に満ちた魅力的な文章で研究しているだけでなく、何よりも戦後史の中で最も色彩豊かな時期の芸術的・社会的発見を魅力的に洞察している。(公式HPより引用)