








作:Adrien Parlange
国:フランス
出版社:La Partie
刷年数:2024
サイズ:213×291mm/40ページ
本の状態:【新刊】表紙・中身共に良好/ハードカバー
炎天下、砂漠の真ん中で、小さな岩が小さな涼しさを提供しています。子供がそこに避難し、蛇が彼女に加わり、キツネ、ウサギ、ハリネズミ、イノシシ、小さな老婆、そして鳥の群れ。誰もがこの小さな日陰のスペースで、自分の居場所、快適なポジションを見つけなければなりません。「日陰を共有する」とは、恐怖心や偏見、野生の本能を捨てることかもしれません。
表紙からもう驚くべき綺麗さ...。
背もコデックス装という製本方法で骨組みが見える様子、中の印刷も様々なカラーで場面が区切られています。タイトルはどうやら“避難所”石の影の印象、表情なども記憶に残る本です。フランスのアドリアン・パルランジュの作品。日本では「リボン」の仕掛け絵本が翻訳されています。