作:Samy Ramos|コロンビア
出版社:Corraini Edizioni|イタリア(英語併記)
刷年数:2025
サイズ:約150×255mm/40ページ
本の状態:【新刊】表紙少スレあり/中身・良好/ハードカバー
「人は死んだらどこへ行くの?」という根源的な問いを出発点に、想像力をひらくように展開される絵本です。お気に入りの動物になるのかもしれないし、宇宙へ旅に出るのかもしれない、あるいは深い眠りにつくのかもしれません。
本書は明確な答えを提示するのではなく、「答えがないこと」そのものを受け入れる姿勢を大切にしています。宇宙の広がりから日常へと視点を行き来しながら、世界の複雑さや未知をやさしく示し、読む者に自由な想像と思考の余白を残します。
死というテーマを扱いながらも重くなりすぎず、静かで誠実なトーンで「わからなさ」と向き合うことの意味を伝える1冊です。
Samy Ramos はコロンビア出身の作家・イラストレーター。グラフィックデザインとイラストレーションを学び、現在はヨーロッパを拠点に活動しています。問いを重ねながら思考を深めていく姿勢が創作の核にあり、本作にもその特徴が色濃く表れています。